こんにちは。RMG受付です♪

 

先日、RMGピアノ講師S先生のご紹介で

「岩倉彩子さん」のリサイタルに行って参りました！

 

S先生とは小学校からのお友達ということで・・・！

20年近い付き合いみたいです！

ピアノを通してそんなお友達がいることに羨ましいなと思いました

 

そして、なかなか他の人の演奏の事を褒めない（？）S先生が

上手だとおっしゃっていたので、とても楽しみな気持ちで足を運びました♪

 

1曲目はモーツアルト、幻想曲とソナタ。

幻想曲の第1音からとても引き込まれました。

1つのピアノからこんなにも色んな音が出るなんて・・・！！！

まるでオーケストラのような音の幅、深みがありました

 

2曲目はメシアン、＜幼子イエスに注ぐ20の眼差し＞より

「星の眼差し」「時の眼差し」「聖母の初聖体」。

メシアンの演奏を聴く機会は滅多にないので、とても新鮮でした！

現代曲ということもあり、よくわからない・・・というイメージだったのですが

分かり易い解説と、意思のある演奏が上手くリンクして、知識のない私でも

なんとなくですがイメージを膨らませることが出来ました感激でした！

 

3曲目はシューベルトの即興曲Op.90。

子どもの頃に弾いた曲や、よく耳にする曲ということでとても興味深かったです！

知っている曲だからこそ、表現の幅広さに本当に驚き圧巻でした。

特に第3曲の優雅な音が忘れられません

 

最後はシューマンのピアノソナタ第2番！

第1楽章はのだめでも使われたのでとても有名ですよね。

大学の教授が「シューマンは頭がおかしい奇人だ。だから曲もおかしい、破滅的だ。」と言っていたのですが(笑)

そのシューマンの破滅的な部分を存分に出した素晴らしい演奏でした

 

リサイタル全体を通して

作曲家1人1人の違いというのが本当にはっきりしていて

その弾き分け技術に感動でした。

また違う作曲家の演奏も聴いてみたいなと思いました！！！

 

皆さんも、次のリサイタルがあるときは是非！またお知らせしますね！

 

それでは～

 

 

前のページへ戻る