三宅先生のリサイタル
こんにちは!
チェロの谷屋です😉
段々肌寒くなって参りましたが、
皆さまは体調など崩されたりして
いませんでしょうか?
僕は花粉症なのか、最近
秋になると、朝からくしゃみが
止まらなくなります(笑)
今日は、私がチェロを習っていた
三宅進先生のリサイタル(2回公演)
のお知らせです。
【三宅進チェロ・リサイタル】
ピアノ 練木繁夫
〇演目
ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.-5-2
R.シュトラウス:チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007
ブラームス:チェロソナタ 第1番 ホ短調 Op.38
—————————————————-
【仙台】
2019年11月29日(金)
【場所】 宮城野区文化センターPoToNaホール
18:30開場 19:00開演
【チケット】(全席指定席)
一般¥3,500(当日¥4,000)学生¥2,000
【お問い合わせ】
チケットぴあ(Pコード:164-001)
HAL PLANNING(平日10:00~18:00)
022-262-1682 halplanning.email@gmail.com
—————————————————–
【東京】
2019年12月11日(水)
【場所】サントリーホール ブルーローズ
18:30開場 / 19:00開演
【チケット】
一般¥4,000 学生¥2,500
【お問い合わせ】
㈱クレオム03-6804-6526
tickets@creomu.com
————————————————
三宅先生は、私が大学を卒業してから
習っていた先生です。
僕は音大を卒業してから、
大学の演奏補助要員として、
オーケストラや、弦楽合奏の授業の
サポートをする仕事をしてました。
横浜で一人暮らしをしていた私は、
それだけでは食べて行けず、飲食店で
アルバイトしたり、音楽教室で教えたりして
生計を立ていました。
そんな頃に三宅先生の
レッスンを聴講して、習いに行きました(゜゜)
私の大学時代は、大学の先生にわがままを言って
色々恰好の良いチェロ曲を弾かせてもらって、
チェロ科の人数が少なかったことを良いことに、
調子に乗っていた学生生活でしたが(´・_・`)
この三宅先生に見事に一蹴されました(笑)
最初の方は、左手を指板に乗せることも
許されず、ハ長調の音階も2オクターヴ弾く前に
何度も音程が合うまで、繰り返し弾き、
やっと2オクターヴまで弾く頃には
1時間以上経過していた時もありました。
かなり丁寧にみてくれて
いただんだなと凄く思います。
レッスン料も、僕の生活を考えて
普通のレッスン料よりも安くして貰い、
「奨学金だと思って欲しい、
その代わり定期的に来なさい」
と男気溢れる言葉をかけてくれる先生です!
音の発音が凄く早くてはっきりしていて、
最初はとても驚きました!
チェロ界の巨匠ヤ―ノ・シュタルケルが
自分の拠点のアメリカに呼んだ弟子ですから、
筋金入りの実力派のチェリストです。
しかしそんな先生も未だに、
音楽や奏法の研究に余念がないそうです。
完ぺきなんてものは無いのですね(・_・;)
是非、ご興味のある方はお越しください!
僕が出た大学にいた講師では無いのですが、
何故か僕の後輩もみんな三宅先生に習っているという、
まるで大学に来てたかの様な方です。