クリスマスコンサート
受付スタッフのKです
先日、元ガロの大野真澄さんをスペシャルゲストに迎えた
スーパーアジアクリスマスコンサートを観に行かせていただきました。
ガロ(GARO)は、1970年から1976年まで活動した日本のフォークロックグループ。
堀内護(愛称MARK)、日高富明(愛称TOMMY)、大野真澄(愛称VOCAL) の3人グループとしてデビューし
全員が生ギターとボーカルを担当しているのが基本的な構成。
大野真澄さん以外のお二人は残念ながらもうお亡くなりになってるそうですが
今回、鈴木雄大さんと太田美知彦さん、大野真澄さんの3人でガロの曲を演奏されていました。
コンサートの一部の一組目は、アカラという男女の2人組にギターが入り、3人での演奏でした。
アカラは二胡という中国の伝統的な擦弦楽器の一種を使っているグループで、二胡は女性の声に最も近い音色だと言われいて
私は初めて二胡の音を聴きましたが、ヴァイオリンよりは柔らかい、フワフワしたような音で、確かに人の声や息遣いにも似たような音でした。
女性の歌も特長的で綺麗な声で、なんだか異国に行ったような空間でとても良かったです。
二組目はセンチュリーボーイズという、3人のアコースティックギターとボーカルのグループ。
3人の年齢合わせて180歳を超えているとおっしゃっていました。
歌も良かったですが、トークも面白かったです。
一部の最後にはアカラとセンチュリーボーイズ、そこにキーボードとパーカッションが加わり、スーパーアジアという名前で合同で演奏されていました。
一人ギターの方は楽器を三味線に持ち替え、日本の三味線と中国の二胡、アコースティックギターでの演奏は
まさにアジアの楽器が混ざり合い、スーパーアジアという感じでした♪
休憩を挟み、二部はスペシャルゲスト、大野真澄さん達の演奏。
活動されていた時期は、まだ私は産まれる前ですが「学生街の喫茶店」の曲はテレビ等で耳にした事がありました。
私が知ってるアコースティックギターを使ったグループというのは、チャゲ&飛鳥やゆずくらいで
ギター3つと男性3人のハモリの演奏は初めて聴きましたが
とても迫力があり3つの音がきちんとハモると、こんなにも音に圧が出るんだなと感動し
とても気持ちよかったです
大野さんはもう67歳だそうですが、歌い出すと年齢を感じさせずプロだなと思いました。
とてもカッコ良かったです!
初めて聴く曲ばかりでしたが、どれも良い曲で楽しめました。
とても良かったので、今回のメンバーでレコーディングしたというCDを購入してしまいました。(笑)
私の周りにいる人達もそうですが、音楽をされてる方は皆さん若いなと思います。
音楽は若返り効果があるような気がしています
皆さんもこれからも是非、音楽を楽しんで下さいね♪